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女性に話しかけて、デートに誘ったり、連絡先を附いたりする時間は、わずか数分しかない。何らかの行動を起こさなければ、おそらくもう一度と会えることはないのだ。もし、何かが起こることを少しでも期待しているならば、勇気を奮い起こして女性に話しかけなくてはいけない。さもなければ、彼にはもう二度と会えないのだ。要領は、本屋で女性に話しかけ、彼の読んでいる本について尋ねて会話を楽しむときと同じくらいに簡単だ。遊びの相手は、セクシーな黒とかガーターベルト、でも好きな女には、繊細なレスの、締麗な色の下着をしててほしいもんだよ、と彼は一言ってた。東京高級デリヘルくさすぎる、と思ったが、まあ、男ぶりと気前のいい人だったし、美しい下着の心理効果というのはすごいもので、総レスの芸術品のようなブラジャーなど手にとっていると、こちらも女らしいやさしい気持ちになり、生意気なあたしも、そう、と微笑つっこめなかったわ。
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